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残雪の渓

2010 7/4 日曜日

魚野川水系 K沢 S川

今回のS川水系は5/30以来です。前回はダム湖上流に通じる道路が雪崩れの復旧工事で通行止めであることを知らずにのこのこと出かけ断念となりました。今回は観光センターに問い合わせ全線開通の確認を取り出発。梅雨の真っ只中、先週と同じく雨が降ったり止んだりの一日となりました。。
P1000784.jpg



前夜、W杯のTV中継に見入ってしまい少々遅い出発。気になる水量ですが、ダム湖下流のS川本流を見ると雪代期とほぼ同じ。結構迫力のある流れです。ダム湖バックウォーターの車止めにはすでに数台の車。勿論釣り人のはず。
P1000773.jpg


で、本流は早々に諦め支流のS川に向かいました。こっちを本命と思っていました。この川には沿って林道が延びてます。上流で取水されてるのですがそこそこの水量。所々に停まっている釣り人の車を見送りながら先に走らせると残雪で道が塞がれ進めません。残念ながら割り込む隙間は無いようです。
P1000775.jpg


残されたカードは対岸で合うK沢です。この大堰堤の上からになります。駐車スペースにはワンボックス軽が1台。登山者であってくれればと思いましたが、そのダッシュボードには古い日付けの日釣り券。日曜日のこの時間では仕方ありません。
P1000774.jpg


堰堤の巻き道は左岸斜面にあり、それほど厄介ではないのですが、雨で滑りやすくプール流れ込みまで15分程掛かってしまいました。水温10℃、先週のA沢のように川面がモヤっています。地図には伏流の表示もありますがこの沢は取水が無いのでこの時期は水量豊富です。
P1000783.jpg


流れのヨレやタルミ、巻き返しを攻めてもまったくアタリなし。時々視界の端を魚が走ったような気もするのだけど、水量多く魚影も確認できず。フライフィッシャーにとって何より辛いのは虫がぜんぜん飛んでない事です。ミッジすら目にしません。そうこうしていると目の前にスノーブリッジが。この川は梅雨明け後に来るべきだったのかと後悔しながら、何気なく写真右下の石裏にフライを投じるとユラユラっと出てパクリと咥えるイワナが。ひと呼吸あけて合わせるとテンションは一瞬でした。ありゃー尺級だったのに。でもまだ大丈夫。流れは反転流でイワナは下流を向いてますが逃げる気配はまったく無し。インターバルを取りながらフライを交換して投じるとはじめの一,ニ投には必ず反応します。結局このときはヒットには至りませんでしたが、先に進む元気が出てきました。
P1000786.jpg


そのすぐ上のスノーブリッジ手前のこんなポイント。
P1000792.jpg


今度は一発で出ました。尺には僅かに届かない29㎝でした。自分はいつもこの1㎝に泣かされているのです(涙)
P1000787.jpg


この直後から弱い雨が降り出すと同時に濃い霧も発生し視界が極端に悪くなりました。ただ開けた谷だし、良型を釣った後だったのであまり不安を感じることも無く、この砂防堰堤を巻いてさらに上流へ。
P1000795.jpg


しかし相変わらずアタリがあまりありません。そして前方の霧のベールの向うには大きな雪の塊?「いや、まさか」とは思いましたがそのまさかでした。霧の中から現れたのは巨大スノーブリッジでした。谷幅いっぱいに横たわり“とうせんぼ”状態。その雪のトンネルから吹き出す風は非常に冷たく震えがくるほどです。これにて廻れ右となりました。
P1000797.jpg


帰りがけに先ほどのイワナとリマッチです。目先を変えてテレストリアルのビートルからニンフを沈め、最後はミッジにまで落として執念のヒット。正に返り討ちにしてやったり。でも思っていたより小さく28㎝でした。このイワナとは行き返りでトータル1時間以上やり取りしてしまいました。
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大堰堤プールに注ぐ3本のインレットも覗いてみましたが気配は無くフライは静かに流れるだけでした。
P1000810.jpg



車に戻るとまだワンボックス軽は停まってました。本当に先行者だったのだろうか?誰とも行き交わなかったし、まさかあの巨大スノーブリッジを巻いて行ったとは思えないし。良型とはいえまだ2尾しか釣っていないので遅い昼食後、支流S川に入りました。朝の車はもう無く、最初の砂防上からです。
P1000812.jpg


さすがに林道に沿った流れのイワナはスレっからし揃いです。橋をくぐるとアタリが無くなったので更に砂防の下流に移動しやっとヒット。釣れるのはこんなサイズばかりでした。17時をまわったところで雨の降りが強くなり、空も暗くなってしまったため終了となりました。
P1000815.jpg


魚野川水系には禁漁間際でも非常に濃い魚影を残した渓がありますが、それはきっと今回のK沢のようにスノーブリッジや雪渓が遅くまで残り、魚達を釣り人から守っているからに違いないようです。





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風鈴

Author:風鈴
時間の空いた時にふらふら~っと山や渓流にでかけます。

生息地:埼玉県鶴ヶ島市

出没エリア:釣りの時は群馬時々新潟、山歩きの場合はその時の気分次第

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