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鳳凰三山縦走

2012年   11/3(土) 晴れ
          4(日) 晴れ


鳳凰三山     



本来なら渓流の禁漁からは山行記に移行する筈なんですが、
こっちの都合と天気の都合が中々一致せず、まだ天狗岳の一回きり。

しかし今回はバッチリ合いました。そして前回よりキツいテント装備を背負っての縦走。
マイカー登山の場合、鳳凰三山縦走は夜叉神から広河原へ抜けるコースと青木鉱泉から
ドンドコ沢と中道を使う周回コースがあるのだけど、前者はバス時刻の制約があるので
気楽な後者に決定。

鳳凰小屋幕営地。最終的にテントの数はこの1.5倍くらいでした。
連休とはいえ盛期に比べれば空いてます。
RIMG0898.jpg



青木鉱泉で2日分の駐車料金を払って出発。
ドンドコ沢コースでまずは本日の幕営地鳳凰小屋へ、標高差1300mを登ります。
小武川支流ドンドコ沢は砂の流入著しく、魚影の方は?
まあ登山道から直接魚影を確認するのは難しいことですけど。
RIMG0869.jpg



このコースの見どころはなんといっても名瀑。
この南精進ヶ滝までは山地図のコースタイムと同じ。出だしは順調。
しかしこの先、白糸滝までがかなりキツかった。
RIMG0880.jpg




大きな滝としてはこれが最後の五色滝。
しかし疲労が溜まって滝見物を楽しむ余裕も無くなってきた。
特に尻もちついてひっくり返るとザックが重くて中々起き上がれなくなるんです。亀みたいに(笑)
RIMG0890.jpg



殆どグロッキー状態でなんとか小屋に辿り着く。
当初はここでテント設営後に空荷で地蔵岳にのぼる算段もあったので
時間を詰めて必死に登ってきたけど、でももうそれは無理のよう。
なんとかテントを張り終え、倒れこんでしまった。ところでココのテン場は
石の使用が禁止。確かに若干湿った地面はペグがよく刺さる。しかしこれが
翌朝とんだ災いになった。
RIMG0894.jpg
浅い眠りから目覚めると、辺りは幾分暗くテン場の彼方此方ではすでに宴会が始まっていた。
男性同士、女性同士のグループはそれほどでもないけど、最もにぎやかなのは混合グループ。
当然アルコールが入ってるからそのノリは居酒屋並み。
実はこれが理由でソロのテント泊を避けていた。特に尾瀬ヶ原や燧ヶ岳などもテン泊で
歩いてみたいとは思ってたけど、ハイシーズンだと更に学生が加わるからこの比ではないはずだ。

テント内での会話は周りによく聞こえる。聞きたくなくても。中には漫才みたいな会話をしてる
人もいて、こっちも一人で飯食いながらクスクス笑ってしまう。
宴はその後も延々と続いていたようだが、こっちはバタンキューに近かったので今回は
あまり気にならなかった。

翌朝、テント内の温度はジャスト0℃。手早く食事を終え、いざテント撤収と思いきや
地面がカチンカチンに凍結していてペグが抜けない。石みたいに固くストックで突いても
ビクともしない(笑)仕方ないのであらかたパッキングの終わったザックからもう一度
バーナーを出し、熱湯かけてペグを回収。

なんだかんだでスタートは6時半を過ぎてしまったけど本日も快晴。
日当たりは暖かく上着要らず。
樹林帯を抜けオベリスクがはっきり見えると賽の河原はアリ地獄。
一歩進んでも半歩ズリ落ちるからキックステップで登る。ドンドコ沢が砂底なのも納得です。
鳳凰三山はどれもみな山頂は砂地でした。
RIMG0901.jpg



稜線に出ると甲斐駒が出迎えてくれた。
後ろの北アルプスも白馬岳まで全部見える。
RIMG0903.jpg



地蔵岳山頂は勿論オペリスクのてっぺんですが、山頂標識は隣の赤抜沢ノ頭との鞍部にある。
RIMG0910.jpg




そこには安産祈願のお地蔵さんが沢山並んでます。
RIMG0911.jpg




仙丈ケ岳と白峰三山は赤抜沢ノ頭からの方が眺めがいい。
この先はずっと3000m峰を眺めながらの稜線歩き。
風も穏やかで11月とは思えない陽気。
RIMG0914.jpg



こうして見ると大樺沢はやはり急勾配だなあ。あの時もバテました。
RIMG0917.jpg



観音岳まではアップダウンが続きけっこうキツかった。
手持ちの水をギリギリまで残して捨てて少しでも荷を軽くした。
RIMG0921.jpg



お決まりの儀式、三角点にタッチ。
RIMG0922.jpg



観音岳2840mが鳳凰山最高峰。オベリスクよりも高い所に立ち
これまでの苦労がすべて報われた気分に満たされる。
RIMG0924.jpg




後ろを振り向けば八ヶ岳。
RIMG0929.jpg




富士山と次に向かう薬師岳。下り一辺倒で殆ど登り返しは無いみたい。
RIMG0927.jpg




最も山頂部が広かったのがここ薬師岳。
ここではその後の中道の長い下りに備えてゆっくりと休憩。
薬師岳



イルカ石も見ることができました。
RIMG0937.jpg



雪を被った塩見岳。
さあ、3000m峰に別れを告げて青木鉱泉まで標高差1700mを下ります。
RIMG0945.jpg


今回の縦走、苦しみながらも天候に恵まれ達成することが出来ました。

釣りの時、全く釣れなくて自分のしてることが馬鹿や滑稽にも思えることがあるけど
また行きたくなるものです。山歩きも同じで、その時はどんなに辛くてもまた行き
たくなるから不思議です。
ただ自分的にはこのくらいの山行が限界のようです。


コースタイム /

11/3
青木鉱泉     6:59

南精進ヶ滝    8:50 各滝にて5~10分休憩

鳳凰の滝     9:44

白糸滝      11:06

五色滝      11:50 

鳳凰小屋     13:15

11/4
鳳凰小屋      6:34

地蔵岳       7:38 休憩25分

観音岳       9:45 休憩15分

薬師岳       10:30 休憩30分

御座石       11:58 休憩30分

林道        14:34 休憩10分

青木鉱泉      15:13
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風鈴

Author:風鈴
時間の空いた時にふらふら~っと山や渓流にでかけます。

生息地:埼玉県鶴ヶ島市

出没エリア:釣りの時は群馬時々新潟、山歩きの場合はその時の気分次第

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